濡れた髪は暗くて白髪の部分が見えにくい
シャンプー後の髪をタオルドライした後、白髪染め染料をつけていきますが、濡れた髪は暗くて白髪の場所が分かりません。
乾いていると、髪1本1本がくっついていませんので、白髪の部分をピンポイントで染めることが可能です。乾いた髪は、部分染めにピッタリだと内心思っています。
髪全体に散らばった白髪なら、全体を染めることもOKです。でも、
前髪だけにしか白髪が無いといった方なら、部分染めの方が、時間を有効に使用できます。部分染めなら、髪も地肌にも負担をかけません。
濡れている髪で染めると、色ムラは少ないのですが、薬の効き目が薄れてしまいます。
薬の効き目を余すことなく感じた〜いなんて、しっかりものには、乾いた髪につけられる白髪染めの方が、コスパは安いのです。
こちらの白髪染めは、ムース(泡)状になっていますので、つける時液ダレして服に付くといったことは、比較的ありません。狙った白髪の部分に泡を置いてから、馴染ませればピンポイントで染めることができます。
放置時間を気にする必要が無いので、時間に余裕ができる
豊染花は、金属銀微粒子を毛髪に付着させ、光が当たることで徐々に発色させる白髪染めです。
通常のヘアカラーと違って、髪の内部に染料を入れ込むわけでありませんので、ヘアアレルギーの方でも安心して使用できます。
勿論、長時間放置していても、髪や地肌へのダメージは、心配することはありません。
むしろ、長時間放置していた方が良く染まるという、体験談を語る方がいるほどです。
朝、髪をスタイリングのと同じように、ムースをくしにつけて髪に馴染ませます。
後はドライヤーで乾かすだけで、放置時間を気にする必要はありません。
夕方、入浴時にシャンプーを行えば大丈夫なのです。
トリートメントタイプの白髪染めを塗った後の浴室で、「シャワーキャップをかぶって待つ時間が惜しいわ」という方いるはずです。
帰宅時間が遅いOLさんや、娘の長風呂のせいで自分のお風呂に入る時間が少ししかない、見たいテレビを優先したいなんて方にとっては、やはり、夜の時間は貴重です。
放置時間を気にしなくてよい、画期的な白髪染めはこちらです。
色持ちの時間が長いので、白髪染め頻度もそれほど高くない
髪の表面に銀イオンを付着させるだけで、髪内部に入れるのではないので、色持ちに関してはそれほど期待して購入している人はいないようです。
ただ、面白い事に、銀イオンで染める場合は、色持ちがよいと満足されている方が多いのです。
しかも、髪にダメージを与えないように、毛髪の保護、補修成分を配合しています。髪がいつまでも健康でいられるように考えられた成分で、髪を包んでコーティングして剥がれないようにしています。
コーティング効果によって、髪の毛のボリューム感が増し、ハリやコシが出てくるのです。
天然由来の毛髪保護成分 ・・・ ヒドロキシプロピルキトサン
補習効果 ・・・ アミノ酸フィトステロールと加水分解ケラチン、ユズセラミド
色持ちが良い上に、髪の優しいことが、豊染花の人気の秘密です。
白髪は自分で感じるほど目立たないので、部分染めで充分
わたしは、右の前髪の一部分しか白髪がない頃から、随分気にして美容院に通って白髪染めをしていました。
でも、前髪は下におろしていましたし、自分で気にするほど白髪は見えていなかったのです。
いまでも、たまに、美容院でヘアカラーをしてもらいますが、染料を頭に乗せた瞬間からヒリヒリします。ジアミン(白髪染め染料)によるのアレルギーです。
白髪は、自分で感じるほど目立っていなかったのに、白髪があるというだけで、びくびくして頻繁に染めるんじゃなかったと思っています。
前髪だけとか、頭頂部だけとかしか、白髪が無いのでしたら、部分染めで充分です。
頭皮も髪も大切にして、おばあちゃんになってもふさふさでいたいと願うなら、できるだけ安全な成分のものを選ばれるのが良いと思いますよ。
「豊染花」
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